気分で作る 他キャリアCS集

 アステルメインのホームページなので、他キャリアのCSは気分はテキトーに載せています。別に私がアップしなくても、他のドコモPHSや、DDI-Pユーザーのホームページがありますし…。このコーナーは期待しないでください。
 ちなみにこのコーナーの壁紙は、関西の地下鉄ホームに張ってある「3社共通のPHSサービスエリア」を示すものです。

ページが重たすぎるので、キャリア別に分けました。


←ロゴはNTTパーソナル(^ ^;;
NTT DoCoMo(PHS)編

新宿へんてこアンテナ
NTTドコモ(中央)
公衆電話併設型

 初めてみ見たときは、つかななさんも目が点になったCSです。このCSは、新宿駅西口地下の公衆電話コーナーの一角に、堂々と設置されています。誰でも手が届くような、非常に低位置についています。いつ壊されるか心配なのですが、案外平気みたいです。

 電話帳がおいてあったと、思われるスペースに、ベニヤ板でふたをし、ガムテープでとめてあったので、強引に開けてみると、ちゃんとCSが座ってました。ほんとにこんな設置の仕方でいいのでしょうか?超セキュリティー的に問題です。

 99年に入って久々にCSを覗いてみると、CSが多回線型に交換されていました(その時の模様)。冬場だというのに、ベニヤ板を明けたらゴキブリがわんさか出てきて2度ビックリ。CSが放熱するので、その暖かさでゴキブリの住処となっているようです。日本一汚いばい菌CSです(笑)

(新宿駅西口ターミナル地下通路にて 99/01/02撮影)

羽田ビッグバード内
NTTドコモ(中央)
公衆電話併設型(新型?)

 こちらは上とはまた違った設置方法。色もISDN公衆電話に統一されているので、ちゃんとそれように設計されている模様です。ベニヤ板のCSとは訳が違います。

 固い箱にCS本体が収められていて、ISDN公衆電話機の背面づたいに配線が来て、それより上の平面の部分がアンテナになっているようです。これは一見フツーの人には分からないです。まさに一体型とも言うべき設置例。
 羽田空港用だけに作ったとは思えないので、各地の空港にこの手のCSがあるかも知れません。

 旅行ついでに探してみると面白いかも(^o^)

 

(写真提供:Takitaさん−羽田空港ビッグバードにて 99/06/06撮影)

NTTパーソナルひん曲がりアンテナ

NTTドコモ(中央)
BOX取り付け20mWCS

 どこの地域に行ってもある設置方法です。NTTパーソナルの強みは、CSの設置場所の多さ。公衆電話の混雑している状況下で、「いつでも使えたらいいな。」を、叶えてくれる設置方法がこのタイプです。

 どこのキャリアも公衆電話のあるようなところでは、通話を可能にはしていますが、この設置方法にはかないません。また、電柱がない、都心部でも、CSを容易に設置できるので、素早いエリア展開が開業当初から可能でした。他キャリアは、繁華街のビル屋上に設置要請等に手こずり、どうしてもサービス開始が遅れがちになりました。

 このCSの写真は、大きな幹線道路に沿って設置されているものなのですが、見ての通り、盗難されかかったのか、今にもアンテナがとれそうです。
 設置場所の低さから、CSの本体や、アンテナ部に渡るまで、相当数の盗難にあっているようです。盗難する人は、もっぱら趣味の行きすぎたマニアでしょうが、一部、盗聴するためにCSを盗難し、信号を解析する業者も存在するとか。デジタル信号でも、この荒技には対抗できません。重要なことは、やはり有線電話で話すのが一番なのです、ハイ。

(横浜市港北区折本町にて)

同期CS?
NTTドコモ東海
電話BOX設置型20mWCS(同期CS)
64K通信対応(6チャンネル)

 これを見て、私はびっくりさせられました。何と、おもむろに「同期CS」の文字が書いてあるではありませんか!!従来のNTTドコモは(アステルも)基本的に自立分散方式で各CS間の同期をとっていますが、掲示板などの書き込みでは、東海地方には同期確立のための基準局なるものを中心に同期をとっているそうで、それがこれに相当するのかもしれません。500mWCSが基準局になっていることが多いそうですが…。
 ただ、NTT栄営業所の電話BOXにも同様の「同期CS」のシールが貼ってあったので、私の見当違いかも。

 つかななさんのページによると、64K通信対応の多回線型6チャンネルの基地局だそうです。出力は20mW。

 外から撮影した画像はこちらです。

(地下鉄東山線伏見駅付近にて 99/03/01撮影)

NTTドコモ(中央)
NTT柱設置型 20mWCS

 これもエリア補完用に98年後半に設置されたものです。NTTドコモにしては珍しく、2エレメントなのに短いタイプのアンテナを使用しています。時期がこれより早いものは、エレメントが下向きに2本付けられているものもあります。「上に向けた方が飛ぶ」のは当たり前なので、こうしているものと勝手に解釈しています(^ ^;;
 また、エレメント長も開業当初のものと比べるとかなり短いものとなっています。H型で使用されているアンテナを流用しているのでしょう。

(狛江市和泉本町1丁目にて 98/12/30撮影)


NTTドコモ(中央)
200mWCS(H型)

 東京都心部では最もポピュラードコモのCSです。これが設置された1996年〜1997年当時は、これでもかなり高出力な部類でしたが、今ではこのCSをより高出力なものに交換したり、もしくはCS本体はこのままにアンテナ部をハイトップ化する場合も多いようです。やはり設置方法では地上高が低くエリアがさほどかせげないからでしょう。

 (狛江市元和泉3丁目にて 2000/01/04撮影)

 

多回線H型
NTTドコモ(中央)
多回線H型CS(200mW(?))

 このCSは1997年の春頃から急に増え始めたタイプのCSです。と、言っても新規に設置するのではなく、既存のおんぼろ20mWCSのボックスや配線等を再利用して、CS本体を交換、アンテナの金具を交換して、2ダイバーシティーから4ダイバーシティーに交換されています。

 はじめ、単にアンテナ部を交換して、利得のみを上げているのかと思ったのですが、交換される場所が利用頻度の多いところであること、公衆電話BOXに設置されている多回線型CSと同じであることから、多回線型と判明しました。

 出力は、4ダイバーシティーであることから、200mWであると思われますが、現在でも分かりません。64K対応かどうかは未調査です。

(川崎市多摩区生田にて  2000/01/05撮影)

BOX高出力CS
NTTドコモ(中央)
高出力CSBOX取り付けタイプ

 3社中最も低位置に取り付けられている、高出力CSです。従来の2ダイバシティータイプのアンテナを2つくっつけて、4ダイバシティーアンテナになっています。100mWに出力を上げると、それに伴って利得を向上させなくてはならないので、半ば強引な手段のように思えますが、一応は、100mWCSに見合った構成です。

 多回線型(公衆電話BOX設置タイプ)のものと、外見区別が付きません。どちらもこのような4ダイバシティーのアンテナになっています。この写真のように、設置されている場所が郊外なら、まず高出力CS、と見て間違いないでしょう。

(狛江市和泉本町2丁目にて)

白楽駅改札口のCS
NTTドコモ(中央)
屋内天井設置型CS

 NTTパーソナル中央の駅のCSは、ほとんどこのような形で設置されています。天井から「にょきっ」と、白い棒が2本でていたらこのタイプであることが多いです(但し、開業当初ののアステル東京(現:アステル東京(鷹山))もこの設置方法)。
 電柱に設置されているCSの本体と共用していますので、これといって特に特徴はありません。

 このCSに限ったことではありませんが、アステルとNTTpの屋内CSは、かなり接近して設置されていることがほとんどです。配線上の都合からなのですが、少なからず干渉があるはずです。屋内だから、神経質になる必要もないのかな?

(東急東横線 白楽駅改札口にて)

NTTドコモ東海
地下設置型CS(極太アンテナ)

 この写真は杜撰な工事の一例。はっきり言ってセンスがありません。何のためにこのアンテナを使ったのか…意図不明です。

 この手のアンテナは営団地下鉄や横浜市営地下鉄、名古屋市営地下鉄等の地下鉄駅構内でよく見かけます。たぶん、アンテナ内部で上下に分けてアンテナ2本分となっているのでしょう。

 CSの本体はこんなとこに格納されていました。

(JR名古屋駅地下通路にて)


NTTドコモ(中央)
繁華街設置 多回線型CS

 少々画像が汚いですが、4本のアンテナが上向きに出ています。そのすぐ下にCSの本体があります。

 場所が渋谷ハチ公前の交差点なので、この手のCSが地下街の入り口の屋根部分に沢山付いています。CSは多回線型です。さすがにこれで回線がパンクすることはないようです(最近は携帯電話の方が酷い)。
 手前に見える管にはISDN回線と電力線だと思われます。

(渋谷駅ハチ公口前交差点付近にて 98/12/03撮影)



狛江のNTTpCS

NTTドコモ(中央)
駅構内設置型CS

 駅構内の設置の仕方が、3キャリア中一番不細工です。どう見ても「無理矢理」です。どうにかならないのでしょうか?

 見れば分かるとおり、反対側から見るといかにもBOXで覆われているかのようですが、逆側はCSまる見えです。電話BOX、屋外電柱に設置しているものと同様のものを使用していることが一目瞭然です。
 CSのメーカー(種類)によって、ボックスの大きさが違うようです。

(小田急・小田原線狛江駅ホームにて 98/01/07撮影)


駅の64KCS


NTTドコモ(中央)
駅構内設置型CS
64K通信対応

 一つ前に紹介したCSがバージョンアップ(CS交換)するとこうなります。狛江の駅も99年初にこのタイプのCSになりました。
 今回のは一応CSを保護するという観点ではまともになったようです。当然箱に収められているので、CSの種類は確認できませんが、このタイプのCSは64Kbpsデータ通信が出来るものが多いです。この写真のCSもきちんと64Kできました。
 多回線型かどうかは、CSが見られないので分かりません。

 64Kになると、スロットを2つ使うため理論的にも通信が不安定になるので、4ダイバシティにしてCS側の受信能力を上げているように思えます。

 一応、反対側からも撮ってみました

(京王・井の頭線下北沢駅ホームにて 99/12/03撮影)

淡路町地下鉄駅構内

NTTドコモ(中央)
駅構内多回線型CS

 以前まで2つだったアンテナが、4つにいつの間にか増設されているCSです。1対のアンテナが汚くて、もう1対は綺麗なことからもアンテナが増設され、多回線化されたものと分かります。

 東京都内23区ではほとんどの駅でこの多回線化が行われていて、むしろ通常のタイプを見かけることはほとんどなくなりました。99年中に開始される予定の64Kbpsデータ伝送サービスに耐えうるトラフィックを確保するのがねらいでしょう。
 それ以前の問題として、開業当初のCSでは新サービスに対応できないようです(^ ^;;

(都営地下鉄・淡路町駅ホームにて 99/01/02撮影)

へんてこ独立柱
NTTドコモ九州
(無理矢理?)独立柱200mWCS

 沖縄に多数設置されているCSです。
 キャリア側の意図なのか、それとも工事会社の怠慢なのか、20mWCSなどで使うアンテナのセットを2組み合わせて、強引に4ダイバシティアンテナとしています。4ダイバシティ受信と言う観点に於いては全く問題はないのですが、見た目が良くないです。

 CS本体はこの画像のタイプとものと、もう1種類あるそうです。おそらく双方とも200mWでしょう。

 この独立柱タイプは、NTT-Pの郊外エリア展開の要で関東では北関東の地方でこのタイプと、さらに出力を上げた8ダイバシティ受信の500mWCSが用いられています。この写真のタイプは、CSの本体からして200mWCSでしょう。

 アンテナ部の拡大画像はこちらです。

(写真提供:YASさん(沖縄県那覇市首里にて))

NTT柱Y字型

NTTドコモ(中央)
NTT柱200mWCS Y字型
64K通信対応

 98年下半期になってから、都内を中心に設置(交換)されたタイプのCSです。20mWCSの場合は、写真のCSに交換され、元々200mWCSであったものはCSをそのままに、アンテナ部分だけを高位に移設しています。工事関係者の間では「ハイトップ化」と言うそうです(工事アルバイトの人から聴取)

 対象となっているのはNTT柱に設置されているもののみで、さらに住宅地や駅前などです。電波をより遠くに飛ばし、CSの稼働率をあげる試みをしているようです。

 ただ、このCSの設置方法だとケーブルロスが多くなってしまうため、結果的に通話が不安定になり通話断が以前よりも圧倒的に多くなてしまっています。アステルの100mWCS投入時と同じです。

 電柱を含む、全体画像はこちらです。

(狛江市元和泉2丁目にて 2000/01/05撮影)

NTT柱Y字型

NTTドコモ東海
200mWCS H字型
64K通信対応

 今度はドコモ東海の64K対応CS。CSの本体は、すぐ上のものと同じですが、ドコモとは違いドコモ東海はH型でこの手のCSを設置していることが多いようです。

 この写真は商店街に設置されていたもので、少し特殊な設置方法です。

(名古屋市大須にて 99/03/17撮影)


64K通信可能CS

NTTドコモ(中央)
NTT柱200mWCS Y字型
(型番:TC-1901(N)200mW3チャネル基地局装置5)
64K通信対応

 こちらも、同様にNTT中の打ち上げ型です。金具が20mWCSの頃を思い出させます(笑)。通学路にあるのですが、いつの間にか交換されていました。
 このCSも、64K通信が出来ることが確認されています。主に、このハイトップ化されて同時にCSが交換されているところは、この2機種に限定されるようです。

 アンテナ部分の拡大画像はこちらです。

 アンテナ支柱を含むCS画像はこちら
 全体画像はこちらです。

(川崎市多摩区登戸にて 99/02/02撮影)

屋上型200mWCS

NTTドコモ(中央)
屋上設置型 200mWCS
64K通信対応

 上の「ハイトップ化」とほぼ同時期にエリア補完のために新規設置されたCSです。
CS自体もハイトップ化のものと同じものを使用しています。アンテナ部はDDI-Pのものにそっくりですが、エレメントが黒色なので容易に見分けられます。また、各アンテナの間隔も若干NTT-D仕様の方が短いようです。

 この写真は某3階建てアパートの屋上に設置されていたものを無許可で撮影したものです(爆)。盗まれないようにか、きちんとチェーンで根本部分が建物と固定されていました(この写真を見てもらえば分かります)。誰が盗むんだか…

 拡大画像はこちらです。
 根本&CS拡大部はこちらです。

(狛江市中和泉1丁目にて 98/12/28撮影)

4エレ500mWCS

NTTドコモ(中央)
屋上設置型 500mWCS
64K通信対応

 99年に設置されたタイプです。500mWCSでありながら、アンテナは4本で構成されています。
 郊外に行くと、500mWCSも8エレメントのタイプを用いるのですが、住宅地などでは広域なエリアよりもトラヒックの増大がCS設置の主な目的です。ドコモ化後は、強力にCSの高出力化を推進しており、今まで200mWCSなどで設置されていたものが新規に500mWCSになったと考えればよいでしょう。CS自体の設計が8入力になっているので、8ダイバシティ受信するために、1本のアンテナ2本ケーブルが入ってます。
 23区内では干渉を考慮してか、未だこのような設置例は見たことはありません(99年5月現在)。

 この写真もビルのオーナ許可無しで強引にハシゴをよじ登って撮影したものです。かなり近くで撮影できたので、色々な角度で撮影してみました。

  1. 正面からのCS本体部
  2. 斜めの角度から、基地局の下半分(アンテナを除く)
  3. アンテナへのケーブル引き込み部

(川崎市多摩区枡形4丁目にて 99/05/23撮影)

NTTドコモ(中央)
独立柱型 200mWCS(?) 2エレメント
64K通信対応

 独立柱でありながら、アンテナが2本しかないへんてこな基地局です。このパターンは結構珍しいハズ。何にもない畑に設置されているのですが、他の基地局が沢山ある地域なので干渉問題等を考慮して感度をわざと落としているのでしょう。

 箱に包まれているので、CS本体が見えませんが、施工方法から200mWCSと推測されます。参考のために、CS本体部のアップ写真を撮っておきました(逆光です)。

 また、全景はこんな感じ(この写真も逆光)でお間抜けさんです。

(川崎市多摩区枡形1丁目にて 2000/02/07撮影)

NTTドコモ(中央)
独立柱型 200mWCS(初期型)

 64K対応CSが設置される以前に設置された200mWCSの独立柱バージョンです。アンテナ間の間隔が後に設置されるものより長くなっており、見た目はDDI-Pのそれに似ています。ただし、エレメントは黒色なのですぐに分かりますが…。

 DDI-Pにように遠くまで飛ばないのは、出力が弱いこともあるのでしょうが、直感的に感じるのはチルト角(水平方向を0°としたときの垂直方面への角度)が、DDI-Pがほぼ0°に設定してあるのに対し、ドコモCSのアンテナはもう少し角度をつけているように思えます。どう考えても基地局の電波の広がりが弱いので。これはやはり干渉問題を考慮しているのでしょうか。

 CS本体の拡大部はこちら

写真提供:Takitaさん−埼玉県川越市大字池辺にて 99/12/26撮影

 

DoCoMo500mWCSアンテナ

NTTドコモ(中央)
独立柱型 500mWCS
64K通信対応

 ドコモが起死回生を狙って郊外に設置しているCSです。500mWという高出力な基地局なのでアンテナは8ダイバシティで受信しています。しかし、このタイプはCS密度の低いところのみで、住宅密集地等の500mWCSは4エレメントとなっていることが多いようです(4ダイバシティの写真)。どうも、コスト面・干渉回避の面から4ダイバシティとしているようです。DDI-Pはその分RFユニットのみアンテナの直下に持ってきているので、受信後のロスは最小限に押さえていまが、DoCoMoの設置方法はCS本体までアンテナコードを引き込んでいるので、ロスが生じます。もったいないです(アステルも同様です)。

 また、NTT柱は地上高が電力柱に比べ低いので、新たに電柱を建てることが多いようです。この基地局だけで半径1Kmくらいは余裕でエリア化できるのも、この地上高にあります。それだけ障害物に遮蔽される事が少なくなるのですから。

おまけ

写真提供:Takitaさん−青梅市新町9丁目にて 99/11/13撮影

 

 

DoCoMo500mWCSアンテナ

NTTドコモ九州
独立柱型 500mWCS
64K通信対応

 上に同じく、沖縄に設置してあるドコモの500mWCSです。CS本体もドコモ中央と同じもののようです。

 沖縄らしさと言えば、台風対策のためか、CSからアンテナまでのケーブルがチューブで保護してあるのと、設置されている場所がサトウキビ畑なくらい。それ以外は大差ないです。

 ちなみに、ドコモ沖縄と言う会社はありません。セルラー沖縄&アステル沖縄が強すぎるので、ドコモ九州が沖縄県内で「ドコモ沖縄」と名乗っているそうですが(- -メ

 基地局全体の画像(下はサトウキビ畑(^ ^;;)はこちらです。
 CS本体の拡大部はこちらです。

(写真提供:YASさん)


 

 

NTTドコモ(中央)
東電柱設置型 200m(?)WCS
64K通信対応

 発見したとき、またまた目が点になりました。東京電力電柱にアンテナが頂上部Y字型で設置されているのです。そこまではアステルの同様の設置方法と同じく、アンテナケーブルが引き込まれています。
(電柱の頂上部の写真は、これ

 DDIポケットも、同様に2000年からこの方法での設置を開始しているので、アステルの設置方法は3キャリア共通となりました。最初からこの方法を採ったアステルはやはり先進だったと言うこと?(この方法しか採れなかったと言うのが本当のところかも?)

本CS発見後、既に狛江市内だけで3カ所の設置例を見ているので、今後はこの方法で20mWCSのリプレース等を行って行くのかも知れません。

狛江市中和泉4丁目にて 01/04/07撮影

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